お盆・夏の帰省ラッシュ前に見直したい足回り
お盆・夏休み特集 お盆・夏の帰省ラッシュ前に見直したい足回りJAFデータから考える、長距離ドライブ前の点検ポイント 📅 2026-08-10 📋 この記事の目次 お盆はロードサービスの依頼が急増する時期 帰省ドライブが足回りを酷使する理由 出発前に確認しておきたい5つのチェックポイント 運転中に異変を感じたらどうする? まとめ お盆や夏休みは、実家への帰省や旅行などで長距離ドライブを予定している方も多い季節です。 普段は近所の買い物や通勤が中心という車でも、この時期は家族全員が乗り込み、荷物も満載というケースが少なくありません。高速道路での長時間走行や渋滞も重なり、車には普段以上の負担がかかります。 なかでも見落とされやすいのが、乗り心地や走行安定性に関わる足回りです。 今回はJAFのロードサービスデータを参考に、お盆シーズンにトラブルが増える背景と、出発前に確認しておきたい足回りのポイントをご紹介します。 Section 01 1.お盆はロードサービスの依頼が急増する時期 JAF(日本自動車連盟)が公表した2025年のお盆期間(8月9日~18日)のデータでは、ロードサービス受付件数は76,087件。前年より1,000件以上増加しました。 そのうち72,976件は一般道路で発生しており、高速道路よりも市街地や幹線道路でのトラブルが目立っています。また、帰省ラッシュやUターンラッシュのピーク日には救援依頼が集中しました。 📊 76,087件 2025年お盆期間の受付件数(前年より1,000件以上増加) 🛣️ 72,976件 そのうち一般道路で発生(高速より市街地・幹線道路が目立つ) 🌧️ 豪雨被害の影響も 2025年は熊本県をはじめとする豪雨で冠水トラブルも多く発生 🔋 上位3つで約7割 バッテリー上がり・タイヤのパンク・落輪が出動理由の中心 さらに2025年は熊本県をはじめとする豪雨の影響で、冠水によるトラブルも多く発生しています。一方で、出動理由の上位は例年と大きく変わらず、「バッテリー上がり」「タイヤのパンク」「落輪」が全体の約7割を占めています。 こうしたトラブルの背景には、長距離走行そのものだけでなく、日頃の点検不足が影響しているケースも少なくありません。普段は気にならなかった小さな不具合が、長時間の運転をきっかけに表面化することがあります。 Section 02 2.帰省ドライブが足回りを酷使する理由 街乗りでは問題なく走れていても、お盆の帰省では車の使われ方が大きく変わります。 まず、家族や荷物をたくさん積むことで車重が増え、サスペンションやショックアブソーバーには普段より大きな荷重がかかり続けます。...